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08月29日-01号

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  1. 四街道市議会 2022-08-29
    08月29日-01号


    取得元: 四街道市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    令和 4年  9月 定例会(第3回)           令和4年第3回四街道市議会定例会 第1日                            令和4年8月29日(月曜日)午後1時開議 議 事 日 程 (第1号) 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 施政概要説明 日程第4 議案第1号~議案第15号       ・提案理由説明 日程第5 休会の件                                              〇本日の会議に付した事件 1、開  会 1、開  議 1、議事日程の報告 1、諸般の報告 1、会議録署名議員の指名 1、会期の決定 1、施政概要説明 1、議案第1号~議案第15号の上程、説明 1、休会について 1、散  会午後1時開議 出席議員(19名)     1番   久 保 田  敬 次 郎         3番   阿  部  百 合 子     4番   田  中  徳  彦         5番   坂  本  弘  毅     6番   成  田  芳  律         7番   栗  原  直  也     8番   大  越  登 美 子         9番   保  坂  康  平    10番   西  塚  義  尊        11番   関  根  登 志 夫    12番   戸  田  由 紀 子        13番   石  山  健  作    14番   広  瀬  義  積        15番   山  本  裕  嗣    16番   森  本  次  郎        17番   高  橋  絹  子    18番   岡  田  哲  明        19番   長 谷 川  清  和    20番   清  宮  一  義 欠席議員(1名)     2番   本  田     良 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人  市   長   鈴  木  陽  介      副 市 長   石  田     涼  教 育 長   府  川  雅  司      危機管理監   澤  畠     博  経 営 企画   石  渡  省  己      総 務 部長   岩  井  勝  明  部   長  福   祉   和  田  浩  史      健康こども   山  﨑  裕  之  サ ー ビス                   部   長  部   長  環 境 経済   麻  生  裕  文      都 市 部長   野  口  周  平  部   長  上 下 水道   森  田     学      会計管理者   齊  藤  宏  一  部   長  消 防 長   齊  藤  信  行      教 育 部長   石  川  智  彦 本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   森  田  智  裕      局次長補佐   金  親  敬  子  主 任 主事   金  坂  尚  輝 △開会の宣告                               (午後1時) ○成田芳律議長 ただいまより令和4年第3回四街道市議会定例会を開会いたします。  ただいまの出席議員19名、定足数に達していますので、本定例会は成立しました。                        ◇ △開議の宣告 ○成田芳律議長 直ちに本日の会議を開きます。                        ◇ △議事日程の報告 ○成田芳律議長 本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。                        ◇ △諸般の報告 ○成田芳律議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。  本職の出席要求に対する出席者については、お手元に配付の一覧表によりご了承願います。  次に、本定例会前に提出された陳情2件については、参考資料として陳情一覧表をお手元に配付してあります。                        ◇ △会議録署名議員の指名 ○成田芳律議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会会議録署名議員に、会議規則第88条の規定により、  15番   山 本 裕 嗣 さん  16番   森 本 次 郎 さん を指名します。                        ◇ △会期の決定 ○成田芳律議長 日程第2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。本定例会の会期を本日から9月28日までの31日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○成田芳律議長 ご異議なしと認めます。  よって、会期は31日間と決定しました。                        ◇ △施政概要説明成田芳律議長 日程第3、施政概要説明を行います。  施政概要説明を求めます。  市長鈴木陽介さん。    〔市長 鈴木陽介登壇〕 ◎市長鈴木陽介) 皆様、こんにちは。本日ここに令和4年第3回四街道市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはご参集をいただき、誠にありがとうございます。本定例会に提案いたしました案件につきましては、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。  それでは、施政の概要について申し上げます。初めに、新型コロナウイルス感染症対策について申し上げます。新型コロナウイルス感染症につきましては、新たな変異株への置き換わりとともに、本市においても過去最多の新規感染者数を記録するなど、全国的に感染が急速に拡大いたしました。このような状況において、市では千葉県や医師会をはじめ各関係機関と連携しながら、市民の皆様に情報提供を行うとともに、基本的な感染対策を重ねてお願いしているところでございます。  新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、3回目の接種から5か月を経過した高齢者等を対象に、4回目の接種を実施しています。予約方法を掲載したチラシの配布やインターネットでの予約が不安な方をサポートするおたすけ隊の設置等により、予約のサポートを行ったところです。市民の皆様及び医療機関をはじめとした各関係機関のご協力により、順調に接種を進めています。また、オミクロン株に対応したワクチン接種についても、国からこの秋以降の実施を想定し、準備を始めるよう通知されており、今後必要な接種体制の確保に努めてまいります。  続きまして、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した市独自の主な支援等について申し上げます。本市においては、新型コロナウイルス感染症の防止及び感染拡大の影響のほか、コロナ禍における原油価格物価高騰の影響を受けている市民生活への支援や、市内事業者等負担軽減に向けた支援を中心に実施しています。  初めに、市民生活への支援の取組でございますが、乳児の感染対策として、本年中に出生した乳児を対象に申請のあった世帯に対し、1人当たり5万円の給付金を順次支給しています。  子育て世帯支援として、中学3年生までの子供がいる世帯に対し、子供1人当たり1万円の給付金を支給するため、10月の支給に向け準備を進めています。  小中学校や公立保育所給食支援として、物価の高騰による食材費値上がり分を市が補填することで、給食における質の低下を回避し、栄養バランスや量を保った給食を提供しています。  保育施設等への支援として、コロナ禍においても子供たちの保育や教育を継続して行っていただいている市内民間保育施設等に対し、奨励金支給に係る案内通知書を送付するなど、9月の支給に向け準備を進めています。  デジタルディバイドの解消策の一つとして、初めてスマートフォンを購入した65歳以上の高齢者に対し、来年3月15日までを申請期限として、助成金の受付を行っています。また、スマートフォンの基本的な使い方やキャッシュレス決済等を学ぶスマートフォン講習会については、9月下旬からの開催に向け準備を進めています。  次に、事業者等への支援の取組でございますが、事業活動支援として、直近1年間の売上高が50万円以上であること等の要件に該当する中小企業者NPO法人等事業者に対し、9月30日までを申請期限として、応援金支給を行っています。  農業者支援として、本年度に肥料や飼料、農薬等を購入した市内農業者に対し、9月30日までを申請期限として、年間農産物販売額に応じた応援金支給を行っています。  介護サービス事業所及び障がい福祉サービス等事業所への支援として、献身的にサービスを提供していただいている市内事業者に対し、8月31日までを申請期限として、奨励金支給を行っています。  続きまして、新型コロナウイルス感染症に係る国等の主な支援等について申し上げます。国の新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金を活用した低所得者子育て世帯生活支援特別給付金につきましては、対象となる児童扶養手当受給者及び住民税非課税世帯児童手当または特別児童扶養手当受給者に対し、8月16日現在で811世帯に給付しています。  生活困窮者自立支援については、くらしサポートセンターみらいにおいて、緊急小口資金特例貸付及び住居確保給付金申請受付相談等を引き続き行っています。  国民健康保険後期高齢者医療については、新型コロナウイルス感染症感染した被用者等に対し、傷病手当金支給を行うとともに、新型コロナウイルス感染症の影響を受け収入が減少した世帯に係る保険税及び保険料の減免に関する相談等を行っています。  続きまして、本市の直面する重要事項及び懸案事項への取組について申し上げます。  市政全般にわたる事業の総点検については、5月から7月にかけて約400事業に係るヒアリングを実施しました。今後は、各部署と共有した課題等を日々の業務運営や今後の事業展開予算編成等に生かしてまいります。  6年度開始年度とする新たな四街道総合計画の策定については、8月には市内に居住する15歳から29歳までの若者及び子育て世帯3,000人を対象に、インターネットを活用してアンケートを実施したほか、オンラインによる市長市民等との意見交換会「よぴとーく」を実施し、参加された市民等から直接未来の四街道市への思いをお聞きしました。今後も新しい生活様式を踏まえた市民参加手続を実施しながら、策定作業を進めてまいります。  次期ごみ処理施設については、これまでにリストアップした想定パターン絞り込み作業を行うとともに、施設用地における汚染された土壌搬入の経緯について、退職者を含めた関係する職員への聴取を進めているところです。  市庁舎整備については、4月から庁舎整備工事契約手続を進めてまいりましたが、入札が不調となったことから、改めて入札を行うための調整を進めています。  ファシリティマネジメントの推進については、電気使用料及び二酸化炭素排出量を削減するため、公共施設LED照明の導入に向けた取組を開始いたしました。  続きまして、主要施策について、総合計画基本目標に沿って申し上げます。  基本目標1、「だれもが健康でいきいき暮らせるまち」の分野でございますが、子ども家庭支援については、需要が増加傾向にある南小学校において、第3こどもルーム建設工事の契約を締結し、来年4月1日の開所に向け準備を進めています。  高齢者支援については、千代田中学校区における新たな地域包括支援センターの開設に向け、建物及び駐車場等整備工事を発注しました。また、運営事業に係る業務委託契約手続を進めています。  健康づくりについては、第2次健康よつかいどう21プランの中間評価基礎資料とすることを目的として、市内に居住する20歳以上、中学校2年生及び高校2年生等3,500人を対象とした市民意識調査の実施に向け準備を進めています。  基本目標2、「安全・安心を実現するまち」の分野でございますが、防災・減災については、四街道地域防災計画の改定に向け、市民参加条例に基づくワークショップとして、災害時における自助・共助のポイントをテーマに6月から8月まで全3回実施いたしました。今後は、いただいたご意見等を踏まえながら、引き続き計画の改定作業を進めてまいります。  消防・救急については、増加基調にある救急需要災害現場活動を円滑に行うため、千代田分署に配置されている救急車及び携帯型無線機更新整備に係る契約を締結しました。  消防団については、第2分団に配置されている消防ポンプ自動車更新整備に係る契約を締結しました。また、7月3日に第42回千葉消防協会印旛支部消防操法大会が開催され、本市を代表してポンプ車操法の部に第2分団が出場し、準優勝したことから、印旛支部の代表として7月30日に開催された第58回千葉消防操法大会に出場しました。この大会においても2位となる優秀賞に入賞しました。  基本目標3、「豊かな心を育み学ぶ喜びを実感できるまち」の分野でございますが、子ども教育については、キャリア教育の一環として将来を担う中学生が、平和の大切さについて学び、考え、自分らしい生き方を見出し、行動する力を育むことを目的として、8月1日、2日の両日、市内中学生10名を被爆地である長崎市に派遣しました。  文化・スポーツについては、7月に第73回印旛郡市民スポーツ大会印旛地区の各会場で開催され、本市を主会場にテニスとバレーボールの競技が行われました。本市においては、16競技、24種目に選手、役員を派遣し、軟式野球ソフトボール女子空手道の3種目で優勝しました。  基本目標4、「みどりと都市が調和したうるおいのあるまち」の分野でございますが、環境保全については、環境行政等に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、6年度開始年度とする新たな四街道環境基本計画策定業務委託に係る発注準備を進めています。また、市域の温室効果ガス排出削減に係る四街道地球温暖化防止実行計画区域施策編)の年度内策定に向け作業を進めています。  水道事業では、安定した水の供給と安全性を確保するため、みそら地先ほか4か所の配水改善工事及び第3浄水場受変電設備に係る更新工事等を発注しました。  基本目標5、「にぎわいと活力にあふれるまち」の分野でございますが、道路・交通については、安全・安心な交通環境整備するため、栗山30号線の舗装修繕工事を発注したほか、栗山10号線及び大日畔田台5号線の契約手続を進めています。また、物井駅東口アクセス道路予備設計委託及び吉岡9号線の道路改良工事を発注いたしました。  公共交通サービスの充実では、グリーンスローモビリティを活用した実証実験において、3月に実施した会員アンケート調査結果を受け、千代田自治会等とより利用しやすい運行の見直し案を協議いたしました。新たな運行は、地域公共交通会議の意見を踏まえながら、10月から開始する予定で準備を進めております。  市街地形成については、本市の都市計画に関する基本的な方針となる新たな四街道都市計画マスタープランの策定に向け準備を進めています。  基本目標6、「ともに創る将来に向けて持続可能なまち」の分野でございますが、みんなで地域づくりについては、一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業助成金を活用した親子動画制作ワークショップ「みんなでユーチューバー」を開催いたしました。ワークショップには6組の親子が参加し、四街道の好きな場所をテーマに動画を制作いたしました。  コミュニティ活動では、8月20日にこれまで共につくり上げてまいりました関係団体に加え、市内NPO法人小学校等の協力、連携の下、原点回帰多様性テーマに、四街道中央公園を会場として、四街道ふるさとまつりを3年ぶりに開催し、成功裏に終了いたしました。新たな取組として、障害者施設との連携を図ったチャリティTシャツの製作や市民によるアートを融合させた展示、千葉敬愛高校ダンス部によるダンス披露等、新たな関わりと価値を生み出し、市民の皆様と共に新しいふるさとまつりをつくり上げることができました。  シティセールスについては、市の認知度向上を図るため、8月4日に東関東自動車道の陸橋に設置している市PR用横断幕を新たなキャッチコピーへ更新いたしました。また、7月から8月にかけて、シティセールスターゲットエリアとなる京葉道路幕張パーキングエリア内に、市の周知啓発用パンフレットを設置し、市の魅力を発信いたしました。  以上、これまでの施政の概要について申し上げました。今後とも四街道市民の命と暮らしを守り抜くとともに、対話と現場主義を大切にし、四街道市を発展させるため、全力を傾注してまいります。議員各位におかれましては、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。 ○成田芳律議長 以上で施政概要説明を終わります。                        ◇ △議案第1号~議案第15号の上程、説明成田芳律議長 日程第4、議案第1号から議案第15号までを一括議題とします。  提出議案説明を行います。  議案第1号から議案第15号までの提案理由説明を求めます。  市長鈴木陽介さん。    〔市長 鈴木陽介登壇
    市長鈴木陽介) それでは、本定例会に提案させていただきました議案について、提案理由説明を申し上げます。  議案第1号 千葉市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び千葉市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について。本案は、四市複合事務組合千葉市町村総合事務組合への加入に伴い、千葉市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定について関係地方公共団体と協議するため、地方自治法第290条の規定により提案するものであります。  議案第2号 四街道市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。本案は、人事院規則の一部改正に伴い、国家公務員に準じて職員の育児休業等に関する規定整備を行うため提案するものであります。  議案第3号 四街道手数料条例の一部を改正する条例の制定について。本案は、建築基準法及び長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部改正に伴い、所要の規定整備を行うため提案するものであります。  議案第4号 四街道下水道条例の一部を改正する条例の制定について。本案は、下水道使用料を改定するため、その他所要の規定整備を行うため、提案するものであります。  次に、議案第5号から議案第9号までは、令和年度四街道一般会計補正予算及び3件の特別会計補正予算並びに水道事業会計補正予算について、いずれも地方自治法第218条第1項の規定により提案するものであります。順次ご説明いたします。  議案第5号 令和年度四街道一般会計補正予算(第4号)。補正の内容は、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ8億3,500万余円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ346億6,700万余円とするものであります。繰越明許費については、庁舎等維持管理事業のほか3件を設定するものであります。債務負担行為については、議会だよりよつかいどう印刷製本ほか49件を追加するものであります。地方債については、道路舗装整備事業ほか2件の限度額を変更するものであります。  議案第6号 令和年度四街道国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。補正の内容は、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ100万余円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ84億9,800万余円とするものであります。債務負担行為については、レセプト等点検業務委託ほか4件を追加するものであります。  議案第7号 令和年度四街道介護保険特別会計補正予算(第2号)。補正の内容は、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ2億7,500万余円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ72億9,900万余円とするものであります。  議案第8号 令和年度四街道後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。補正の内容は、既定の歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ100万余円を減額し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ16億3,000万余円とするものであります。  議案第9号 令和年度四街道水道事業会計補正予算(第1号)。補正の内容は、債務負担行為について、水質検査業務委託ほか1件を追加するものであります。  次に、議案第10号から議案第13号までは、令和年度四街道一般会計及び3件の特別会計歳入歳出決算の認定に係る議案でございますが、いずれも地方自治法第233条第3項の規定により提案するものであります。順次ご説明いたします。  議案第10号 令和年度四街道一般会計歳入歳出決算の認定について。本決算は、歳入総額366億1,000万余円、歳出総額343億200万余円、歳入歳出差引額は23億800万余円であり、翌年度へ3億9,300万余円を繰り越したため、実質収支額は19億1,400万余円であります。  議案第11号 令和年度四街道国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。本決算は、歳入総額86億7,500万余円、歳出総額85億2,800万余円、歳入歳出差引額は1億4,700万余円であり、翌年度へ繰り越すべき財源はないため、実質収支額も同額であります。このうち1億3,100万余円を地方自治法第233条の2ただし書の規定に基づき基金に繰り入れております。  議案第12号 令和年度四街道介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。本決算は、歳入総額70億4,900万余円、歳出総額66億7,800万余円、歳入歳出差引額は3億7,000万余円であり、翌年度へ繰り越すべき財源はないため、実質収支額も同額であります。  議案第13号 令和年度四街道後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。本決算は、歳入総額15億3,400万余円、歳出総額15億2,900万余円、歳入歳出差引額は500万余円であり、翌年度へ繰り越すべき財源はないため、実質収支額も同額であります。  議案第14号 令和年度四街道水道事業会計剰余金処分及び決算の認定について。本案は、令和年度四街道水道事業会計剰余金処分及び決算について、地方公営企業法第32条第2項及び第30条第4項の規定により提案するものであります。剰余金処分については、令和年度処分利益剰余金1億2,300万余円を資本金へ組み入れるものであります。  本決算は、収益的収入決算額18億9,000万余円、同支出決算額16億3,600万余円、当年度利益額1億2,300万余円であり、資本的収入決算額400万余円、同支出決算額18億5,100万余円、補填額18億4,700万余円であります。  議案第15号 令和年度四街道下水道事業会計剰余金処分及び決算の認定について。本案は、令和年度四街道下水道事業会計剰余金処分及び決算について、地方公営企業法第32条第2項及び第30条第4項の規定により提案するものであります。剰余金処分については、令和年度処分利益剰余金300万余円を資本金へ組み入れるものであります。  本決算は、収益的収入決算額20億2,300万余円、同支出決算額20億1,400万余円、当年度利益額300万余円であり、資本的収入決算額1億2,000万余円、同支出決算額4億5,600万余円、補填額3億3,600万余円であります。  以上、15議案提案理由を申し上げました。ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○成田芳律議長 次に、議案第5号について細部説明を求めます。  経営企画部長石渡省己さん。    〔経営企画部長 石渡省己登壇〕 ◎経営企画部長石渡省己) 議案第5号 令和年度四街道一般会計補正予算(第4号)の主な内容をご説明いたします。  初めに、補正予算書の4ページから5ページを御覧ください。第1表、歳入歳出予算補正に記載のとおり、本補正予算は既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ8億3,539万6,000円を追加し、補正後の予算総額歳入歳出それぞれ346億6,720万4,000円とするものです。  6ページを御覧ください。第2表、繰越明許費につきましては、庁舎等維持管理事業ほか3事業について年度内に終了しない見込みであることから、翌年度に繰り越して使用できる経費として設定するものです。  7ページから10ページを御覧ください。第3表、債務負担行為補正につきましては、議会だよりよつかいどう印刷製本ほか49件について、令和年度以降の事業執行に対し、本年度中に契約行為を行う必要があることから追加するものです。  11ページを御覧ください。第4表、地方債補正につきましては、道路舗装整備事業ほか2件の限度額を変更するものです。  次に、歳入歳出補正予算事項別明細書についてご説明いたします。14ページを御覧ください。歳入補正予算についてですが、12款1項1目1節地方交付税の普通交付税9億2,172万5,000円の増額は、令和年度の普通交付税の算定結果によるものです。  16款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、2節戸籍住民基本台帳費補助金の個人番号カード交付事務費補助金980万6,000円は、窓口証明交付事業に要する経費に対する国庫補助金です。  15ページを御覧ください。21款1項1目1節繰越金の前年度繰越金14億1,453万円は、令和年度決算における実質収支額が19億1,453万円となり、当初予算で見込んでいた5億円を上回ったため、その超過額を追加するものです。  続きまして、歳出補正予算についてご説明いたします。20ページを御覧ください。2款総務費、3項1目戸籍住民基本台帳費の窓口証明交付事業1,108万3,000円は、マイナンバーカードの出張申請受付を実施するために要する経費等を計上するものです。財源につきましては、国庫補助金の個人番号カード交付事務費補助金を充当しております。  26ページを御覧ください。4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費の予防接種事業1億1,150万7,000円は、子宮頸がんワクチン接種勧奨の再開に伴う個別接種の実施に要する経費を追加するものです。  30ページを御覧ください。7款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費の道路維持事業4,489万1,000円は、市内の道路舗装や排水施設の維持補修工事に要する経費を追加するものです。  続きまして、職員人件費の補正について、給与費明細書に基づき説明いたします。40ページを御覧ください。2、一般職については、(1)、総括の比較欄、一番右に記載のとおり、合計で1,199万2,000円の減額となっています。これは、人事異動等による減によるものです。歳入歳出補正予算事項別明細書の各科目における職員人件費については、これらの要因による増減等を計上しています。  以上で議案第5号 令和年度四街道一般会計補正予算(第4号)の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○成田芳律議長 以上で提案理由説明及び議案第5号の細部説明を終わります。                        ◇ △休会について ○成田芳律議長 日程第5、休会の件を議題とします。  お諮りします。8月30日及び31日は議案調査のため休会とします。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○成田芳律議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。                        ◇ △散会の宣告 ○成田芳律議長 以上で本日の日程は終了します。  9月1日は定刻より会議を開きます。  本日はこれにて散会します。    散会 午後 1時36分...